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仕事文脈 vol.15 時間問題
¥770
すごい勢いで世の中が変わっている。おそろしく変わらないことも ある。時間はどこでも同じく流れ、過去も今も未来も誰にでもあるはずなのに、 使い方、感じ方、見えている景色がこんなにも違うのはなぜだろう。年齢、時代、 効率、経験、歴史、それぞれにある時間と仕事のいろいろ。 『仕事文脈』とは? すべてのゆかいな仕事人に捧ぐリトルマガジン、『仕事文脈』。 すてきなくらしの前に、仕事の話を。 流行のあれやこれを買う前に、お金を得る方法を。 勝ったり負けたり夢見たり嘆いたりするよりも、まず働いて生きることを。 気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、 仕事のあれこれをとりあげる小さい雑誌です。 〈Yoriメモ〉 仕事を辞めてからも毎日早起きしていますが、一人自分の部屋で好きなことをやっていると、あっという間に夕方です。よく夫に時間管理について怒られますが、私はこの時間の無駄遣いは無駄遣いじゃないと思っています。....本当です。 ページ数:96 判型:A5
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仕事文脈 vol.6 旅と仕事
¥660
仕事ははたらくこと、旅はあそぶこと? 仕事と旅は、対義語か。 あるいは動いて、でかけて、 みつかるかもしれない、しごとや何かいろいろ 働いていると、長い旅行に行けない。 旅ばっかりしてると、ちゃんとした会社には入れない。 この土地に住みたいけど、仕事がない。 この仕事は、この場所でしかできない。 ほんとかな? 移動しているうちになにか見つけたり、 とどまらないことを仕事にしてる人に聞いてみる特集です。 仕事文脈』とは? すべてのゆかいな仕事人に捧ぐリトルマガジン、『仕事文脈』。 すてきなくらしの前に、仕事の話を。 流行のあれやこれを買う前に、お金を得る方法を。 勝ったり負けたり夢見たり嘆いたりするよりも、まず働いて生きることを。 気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、 仕事のあれこれをとりあげる小さい雑誌です。 〈Yoriメモ〉 こうある”べき”がない人はどうやっても旅をしてしまうのかも知れません。それはただ遠い距離を移動するのではなく、新しい繋がりやエネルギーを得ることでもあると感じました。自由って怖いけど素敵です。 ページ数:88 判型:A5
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仕事文脈 vol.8 将来と仕事
¥770
「将来どんな仕事をしたいか」。 考えているのは子どもだけ? 大人になっても先のことが不安なこの時代 いつまで働くのか、仕事は変わらないのか、どうやって生きていくのか めざしたり、夢見たり、想像してみたり、若者も大人も考えてみたいろいろ 『仕事文脈』とは? すべてのゆかいな仕事人に捧ぐリトルマガジン、『仕事文脈』。 すてきなくらしの前に、仕事の話を。 流行のあれやこれを買う前に、お金を得る方法を。 勝ったり負けたり夢見たり嘆いたりするよりも、まず働いて生きることを。 気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、 仕事のあれこれをとりあげる小さい雑誌です。 〈Yoriメモ〉 自分の成功や正解は一つしかないように思うことがありますが、それって世の中が勝手に言っている嘘なんだなあと安心できます。みんなそれぞれの未来に向けて悩みながら自分なりの答えを探していて、少しホッとしました。 ページ数:96 判型:A5
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仕事文脈 vol.10 Don't work too hard.
¥770
SOLD OUT
カナダぐらしの筆者から届いた、現地でよく言われるというフレーズ「Don't work too hard」. 「全人格を仕事に投入しないとダメみたいな雰囲気がある」日本と、「仕事が人生の全部じゃないという価値観が強い」国、どこがちがうのか。長時間労働、過労死が身近にあるこの国で「一生懸命働かない」ことはできるのか。ひとつのことばから考えてみる仕事のいろいろ。 『仕事文脈』とは? すべてのゆかいな仕事人に捧ぐリトルマガジン、『仕事文脈』。 すてきなくらしの前に、仕事の話を。 流行のあれやこれを買う前に、お金を得る方法を。 勝ったり負けたり夢見たり嘆いたりするよりも、まず働いて生きることを。 気になる働き方、ないようである仕事、なんとかなる生き方など、 仕事のあれこれをとりあげる小さい雑誌です。 〈Yoriメモ〉 疲れた時はゆるめる。やり方を変えてみる。世の中には人の数によって価値観の違いがあって良いと知れる一冊だと思います。 ページ数:96 判型:A5
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Yoriブックカバー〈文庫本サイズ〉
¥1,700
Yoriの文庫本サイズのブックカバーが出来ました。 ぱっと見は革素材にロゴがあしらわれたシンプルなデザインですが、開くとイラストでほっこり。のんびり読書にぴったりです。 イラスト面はページに挟んで栞代わりに使うことができます。 *文庫本サイズです
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生まれた時からアルデンテ|平野 紗季子
¥880
SOLD OUT
すべての幸福は食から始まる。世界一のレストランの殺気に満ちた食事に、味に表情がある学食のカレー。平和なフルーツサンド界を脅かす圧倒的存在や、想像力を逞しくさせる嫌いな味。スーパーマーケットの目を引く陳列に、真剣勝負のメニューなど、愛と希望と欲に満ちた、ミレニアル世代の傑作味覚エッセイ。解説・三浦哲哉 〈Yoriメモ〉 わたしは4〜5年前に放送されてたテレビ番組をきっかけに著者を知ったのですが、その時から彼女のことが頭から離れなくて、学校を休んでずっと録画を見ていました思い出があるのです… 著者の身体を通して語られる食への言葉は唯一無二で、何だかちょっと暗い。美味しい食事だけじゃない、鮮やかな著者の記憶を一緒に楽しんでほしいです。 ページ数:208 判型:文庫判
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わたしらしく働く!|服部みれい
¥1,540
SOLD OUT
事に行き詰まった時、生き方に悩んだ時、 勇気を与えてくれるイチ押しの書。 すべての働く女性たちに贈る、 「おしごとバイブル」決定版! 駆け出し編集者から『マーマーマガジン』を創刊、 出版社を設立するまでの、波瀾万丈のストーリー。 『実践編』では、著者の体験に基づく、明快なアドバイスを24編を収録。 自分らしく働くためには何をすればいいのか、 逆境に陥ったときどう乗り越えればいいのか、 楽しく長く働き続けるためのコツとは。 〈Yoriメモ〉 今輝いている人が今までずっと輝き続けていたわけではなく、色んな失敗や後悔を経て今の輝きがあるんだなあとこの本で改めて思いました。 肩の力を抜いてくれつつ、きちんとなりたい自分に向けて頑張る背中も押してくれる一冊です。こんなエネルギーと柔らかさを兼ね備えた人に私もなりたいですね。 ページ数:320 判型:B6
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わたしをひらくしごと
¥1,870
「働くこと=生きること」な15人のインタビュー集 花屋、革職人、獣医師、ダンサー、デザイナー、冒険家・・・他の誰とも似ていない仕事・働き方をしている、「肩書き=自分自身」という15人のインタビュー集。いまを生きる私たちの視野や価値観を広げてくれる、仕事や人生におけるヒントが満載の一冊です。 〈Yoriメモ〉 色んな方のエピソードが聞けてとっても楽しく、自分の仕事に対する世界が開ける一冊です。 何かを始めるきっかけは人それぞれで、そんなノリでいいの!?みたいなヒョイッと始めたりキャリアチェンジする方もいらっしゃったり。 それぞれ自分なりの仕事の魅力を見い出して行動されている姿にワクワクしますよ。 ページ数:288 判型:
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サ道~マンガで読むサウナ道~(1)
¥715
苦手だったサウナの、「本当」の気持ち良さを偶然知ってしまった“運命の一日”を境に、すっかりサウナ中毒になってしまった「私」。通い詰める内、確実に気持ち良くなれるサウナの入り方があることに気づいて…。「快感」をどこまでも追い求めるオトナ達の、新時代サウナの入門書! 描きおろし番外編&昇天確実な全国サウナリスト50も収録。ハマれるものがあると、人生は、楽し~~~い!! 〈Yoriメモ〉 今サウナを特集した書籍や雑誌がたくさん出ていますが、やっぱりサ道が1番だなあと読み返すたび思います。 現在Yoriでは1巻のみの取り扱いですが、単行本は5巻まで出ていますので是非チェックを!一度ハマれば一生の趣味になるなずです。 ページ数:160 判型:B6
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ちゃぶ台9 特集:書店、再び共有地
¥1,980
特集:書店、再び共有地 現代に生きる「共有地」たりうる本屋さんを渾身取材!! 〈Seesaw Books/ブックカフェ「フルハウス」/栞日/Antenna Books & Cafe ココシバ/ポルベニールブックストア/ブックハウスひびうた/毎日食堂 MAINICHI STORE/ウィー東城店/汽水空港/うなぎBOOKS 旧塚本邸〉 ◎特集対談 平川克美×辻山良雄 「小商いをはじめたら、共有地ができてしまった———喫茶店店主と書店店主が語る」 *特集に寄せて 社会を安定的に持続させてゆくためには、社会の片隅にでもいいから、社会的共有資本としての共有地、誰のものでもないが、誰もが立ち入り耕すことのできる共有地があると、わたしたちの生活はずいぶん風通しの良いものになるのではないか――平川克美『共有地をつくる』 この一文のあと平川さんは、「国家のものでもないし、『私』のものでもない」、「自分一人で生きてゆくのではなく、かといって誰かにもたれかかって生きているわけでもない場所」と共有地を定義づけます。たとえば、喫茶店、銭湯、居酒屋、縁側など。 これを読んだときすぐに、間違いなく書店もそうだ、と直感しました。なぜなら、私たち(ミシマ社)は書店さんと日々、直取引をおこなうなかで、書店という場が読者、のみならず地域の人たちにとってどんどん「共有地化」しているのを感じていたからです。 いえ、なにも急に起こった現象ではありません。むしろ逆で、かつてはほとんどすべての書店がそうだった。そして、一部はそうでなくなっていた。が、いま再び共有地となっている本屋さんが次々と現れている。同時にその姿はかつてと同じではない。つまり、強すぎる地縁や共同体意識などから解放されてある。 かつてあった、ということは今もできるという裏返し。 かつて、と違うかたちなのは、現代社会が希求するかたちへ変形したということ。 現代の共有地はこうしたふたつの希望を抱えて現出してきつつあるのではないでしょうか。 本特集では、現代に生きる共有地たりうる本屋さんを、普段よりお付き合いさせていただいているミシマ社の営業メンバーたちが取材しました。 ――本誌編集長 三島邦弘 〈Yoriメモ〉 ただの場所やビジネスじゃない「共有地」を、それぞれの言葉や理念を持って取り組まれている人たちの熱が直に伝わってくる特集です。何かを始めたい人や既に始めている方は絶対に見てほしい… そして純粋に本屋紹介やエッセイ等もめちゃくちゃ楽しめる上にボリュームが凄くて胸が熱くなりました。 ページ数:208 判型:四六判変形
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Yori Tシャツ(半袖)
¥2,500
Yoriのロゴが入ったシンプルな白Tシャツです。何にでも合わせやすいです! 素材は綿100%、サイズはS,M,Lあります。 Sサイズ:身丈66/身巾49/肩巾44/袖丈19 Mサイズ:身丈70/身巾52/肩巾47/袖丈20 Lサイズ:身丈74/身巾55/肩巾50/袖丈22 写真はMサイズです。メンズサイズなので少し大きめな作りになっています。 ※ サイズは個体差が生じる場合があります。 ※商品には多少のシワがございます。あらかじめご了承ください。
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自分自身を生きるには|牧野 森太郎
¥1,760
今、立ち止まって見直したい、森の聖人ソローとミューア、2人の言葉を集めた一冊。 独りの時間を愉しむ。自然の一部として生きる……。100年以上前の言葉が、今を生きる人の心にしんしんと降り注ぐ。『森の生活』が今なお語り継がれるヘンリー・ソローと、自然保護の父と呼ばれたジョン・ミューア。 アメリカナチュラリスト東西の雄が遺した言葉のかけらを丁寧に拾い集めました。 〈Yoriメモ〉 この数年で生活様式も一変したこともあり、きっと皆さんにも不安や焦りが日常的に蔓延していたと思います。そうやって何か大事なことを忘れてしまいそうな時、一度呼吸を整える意味でこの本を開いて欲しいなと思います。 ふと思い立った時にパラパラと見やすい構成になってるので1日の始まりや気分転換など、ちょこっと読書したい時にもおすすめです。 ページ数:192 判型:B6変型判
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Yoriの縁側 book 01-20
¥1,100
ブックスタンドYoriの公式LINEで連載中の『Yoriの縁側』の冊子を作りました! 「心が今よりちょっと豊かになる方法」の01-20までを収録しています。 皆さんにとってお守りのような存在になれたら嬉しいです。 サイズ:148×148mm
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いい感じの石ころを拾いに|宮田珠己
¥858
SOLD OUT
ただただ海辺にしゃがみこんで、なんかいい感じのする石ころを探す。それ以上主張したいことは、とくにない。謎の奇岩ガールや気だるそうな編集者とともに、北海道から北九州の離島まで。選りすぐりの石ころ写真満載。石ブーム(?)に一石を投じた紀行エッセイ。 《Yoriメモ》 めちゃくちゃゆるいですが、みんな何やかんや真剣で真面目に石を愛でて語る姿がすごく妙でカオスでした。こちらの著者は他に旅行記のシリーズも出されていて、そっちは結構マイペースにふざけ気味な感じなのですが、石の方は明らかにのめり込んでいるのが伝わってきて、それはそれでジワジワ笑えてきました。絶対に近所の石が気になってきます。 ページ数:301 判型:文庫判
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よみがえる変態|星野源
¥660
SOLD OUT
とある人間が死の淵から帰ってきた。 ――ただいま!! エロも哲学も垣根なく綴った怒涛の3年間。 アルバム制作やライブ、ドラマ撮影に執筆。 やりたかったことは次々と仕事になったが、片時も休まる暇がない。 自分がなりたいと思う姿を追いかけるほどに消耗していく中、突然の病に襲われた。 ……まだ死ねない。 これから飛び上がるほど嬉しいことが起こるはずなんだ。 死の淵から蘇った3年間をエロも哲学も垣根なしに綴る。 《Yoriメモ》 死にかけた人の言葉の重さと軽やかさに背中を押される一冊。自分の楽しさを媒体に込められる人のカッコよさって、やっぱり良いなあと思うのです。 ページ数:196 判型:文庫判
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山小屋ガールの癒されない日々|吉玉サキ
¥1,540
SOLD OUT
ウェブメディア「cakes」の人気連載が書籍化! 山小屋にお風呂はある? 腹が立つお客さんはいる? スタッフの人間関係は? 北アルプスで10年働いた著者が隅から隅まで描く山小屋生活。 〈Yoriメモ〉 山小屋、行ったことありますか? 恐らく行ったこともなければ、ましてや働いたこともない方がほとんどかと思います。 この本は山小屋での生活で人との出会い、大変さ、面白さを見つけられる魅力の詰まった本であり、何より、世の中の正しさなんてあってないようなもので、結局自分の思う豊かさが全てだと思わせてくれたりします。 ページ数:232 判型:B6
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考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール|益田ミリ
¥1,540
SOLD OUT
ベストセラー『美しいものを見に行くツアーひとり参加』の著者が綴る、 「食べて」「「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅の記録。 温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら、通りを歩く人々をぼんやりと眺める。 そして考える。時間とか、人生とか、自分について。 1章 フィンランドの空の下で考えたこと 2章 未来から今を懐かしむ 3章 自分の直感を当てにして生きる イラストと写真満載の心が自由になる旅エッセイ。 《Yoriメモ》 更新中です… ページ数:196 判型:B6
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ほじくりストリートビュー ザ・フューチャー|能町みね子
¥1,760
未来にのこしたい、愛しき変な風景。 『散歩の達人』の人気連載「ほじくりストリートビュー」が単行本化! ストリートビューを眺めて見つけた変な地形、先がどうなっているのかわからない行き止まり、細すぎる道……。 そんな気になる場所に能町さんが実際に出かけ、地図の中から「ほじくる」ように実踏レポートしてきた数々のスポットをたっぷり紹介。 普通なら見過ごしてしまいそうな、日常のはざまのヘンテコな風景たちは、どこか愛おしい。未来にのこっていてほしい――。何気なく歩いている道も、能町さんの視点を借りたら新しい発見が見つかるかもしれない。 これはバーチャルとリアルを行き交う、「ほじくり」散歩の入門書なのだ! 《Yoriメモ》 「行きたいところを地図で見る」ではなく、「地図で見て行きたいところを決める」タイプの人は一定多数の人いると思うのですが、もう現代のシティー探検家と呼んでいいでしょうね。Googleの機能には頭が上がらないし、まずこんなふうに本気で街の隅っこを探りに行くことを仕事にしている大人に会えたこともなんか元気が出ると思いませんか。(失礼) ページ数:190 判型:A5判型
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酒場っ子|パリッコ
¥1,650
SOLD OUT
安い! 嬉しい! 楽しい! 大好き! 雑誌、WEBのお酒、酒場についての文章ではもはや欠かすことのできない、今、最も信頼のおける書き手である酒場ライター・パリッコが、 これまでの酒場歩きの総決算となるエッセイ集をついに刊行! 右肩下がり時代のまったく新しいリアルな飲み歩き。どこでも楽しく飲むには。 「酒場」という奥深い世界に癒しとエンターテイメントの両方を求めて通う同志の方々へ。 「興味はあるけど、まだ渋い酒場に入っていく勇気がない」という方々へ。すべての呑兵衛たちへ。今夜のお酒のおともに、あるいは休肝日のおともに。 《Yoriメモ》 ご近所にある「店の前は通るけど行ったことのない酒場」がめちゃくちゃ気になってくるこの本。 コスパが重視される世の中ですが、今日は下調べ無しで気になっていたお店のドアを開けてみるのもアリだなって思わせてくれます。そして読後は何故かほろ酔い気分になります。 ページ数:320 判型:四六判
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いつも、日本酒のことばかり。|山内 聖子
¥1,650
「すきなものを飲めばいい」 痛快ですね。ここまで書いちゃって良いのか? でも、この著者は優しい。 あれは、17年前。 時給がいいという理由だけで働きはじめた居酒屋で、日本酒をたったひとくち飲んだこと、それがすべてのはじまりでした。 ある日突然、日本酒に魅せられて、明けても暮れても、日本酒のことばかり。 そんな著者が、日本酒の効能、効能、製造工程、歴史、現在、そして未来など、様々な角度からその魅力に迫り、 あらためて「日本酒って、いったい」と向き合った、日本酒 “偏愛”たっぷりのエッセイ集 《Yoriメモ》 元々日本酒が好きな人はじっくり読むことをお勧めします。たくさん発見があるのですが、1番は「こういう表現があるんだ」の発見が多くあるんじゃないかなと思います。 そもそもあまり日本酒を飲んだことがない方は、とにかくサクッとパラパラ見てみるのをお勧めします。「そこまで言うなら…」となります。(笑)それくらい日本酒愛が溢れた一冊。 きっと日本酒の魅力に取り憑かれた著者の魅力に惹かれると思います。 ページ数:344 判型:四六判
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いのちの車窓から|星野源
¥660
SOLD OUT
星野源の大人気エッセイ集、書き下ろしを加え文庫化! 怒涛の毎日を送るなかで、著者が丁寧に描写してきたのは、周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと……。 その一篇一篇に鏡のように写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。 文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録! 「人生は旅だというが、確かにそんな気もする。 自分の体を機関車に喩えるなら、この車窓は存外面白い。」 (本書「いのちの車窓から」より引用) 《Yoriメモ》 個人的な話で恐縮ですが、わたしは落ち込んだ時は知っているものしか見ません。その落ち込んでいる時に見る中の一つがこの著者のエッセイシリーズで、いつもお世話になっています。 苦しさや地獄や焦りを乗り越えた人の言葉は、限りなく優しくて沁みるし、心をニュートラルな場所に戻してくれると感じます。 ページ数:208 判型:文庫判
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13坪の本屋の奇跡|木村 元彦
¥1,870
SOLD OUT
いま「町の本屋」が消えていっている。 本が売れないから、というのは理由のひとつでしかない。 そこには、「売りたい本が来ないから」という理由がある。「いらない本が送りつけられるから」という理由もある。 どういうことだろうかーー 創業70周年を迎えた大阪・谷六のわずか13坪の本屋「隆祥館書店」からいまの出版業界はどう見えるのか? ジャーナリスト木村元彦が、町の本屋の「闘い」を丹念に描きだす。 《Yoriメモ》 皆さんは街の本屋さんには行きますか? 毎年本屋が減っていると嘆かれていますが、それを止めるために、街の本屋さんが皆さんの知らない水面下で闘っています。自分の家の近くにある本屋さん、昔お世話になった本屋さん、そして今自分の本棚にある本との出会いに感謝したくなる一冊です。私もとても尊敬しています。 ページ数:200 判型:A5変形
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マイ・リトル・世田谷 |しまおまほ
¥1,760
『ガールフレンド』から3年。待望の最新エッセイ! 《早く大人になりたいと思っていたけれど、こんなに急に世間に放り投げられたかったワケじゃない。いつまでも周りに追いつけない焦りで気持ちはいつもチグハグだった……。》 「豪徳寺」「わたしの中のクラスメイト」「初恋」「乗り物酔い」「ハナちゃんの銀河鉄道」「マイ・リトル・大阪」「叔父さんと救急車」ほか46篇。 TBSラジオ系「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」で人気のしまおまほが、時の流れとともに移り変わる街や人々を独自の眼差しで切り取ったエッセイ集。 《Yoriメモ》 誰の心にも存在する懐かしさが、近所のお家からご飯の匂いがフワッとするときの、あの瞬間に似た表現で綴られるしまおさんの文章。 その懐かしさはもちろん良いことばかりではなくて、色んな恥ずかしさや後悔やしょうもなさが散りばめられていて、それら全て含めて日常を想うきっかけを作ってくれる一冊です。 ページ数:336
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ぼそぼそ声のフェミニズム|栗田隆子
¥1,980
就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…… 現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。 「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。 《Yoriメモ》 厄介者に見られるのが嫌で、学んでしまえば、自分の生きてきた中で積み重なったモヤモヤや問題の輪郭がはっきりして、それを解決しようと奮闘する。その際に面倒なやつだと言う顔をした人が現れる。私はそれがずっと怖かったように思います。 それでも私たちはフェミニズムについて知らなければならないし、「女だから」とか「女のくせに」を直線的に言われずとも感じてきた違和感の正体をそのままにしてはいけない。自分を大切にする気持ちを今ひとつ心に感じて欲しいです。今たくさんの本が出ていますが、かなり手に取りやすい内容を拾ってくれている一冊です。 ページ数:224 判型:四六判
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